極限の食費での生活で、ただひたすらに安い物を!と追い求めていた私ですが・・・
そんな生活をしてきたからこそ、逆に食の大切さを知ることが出来ました。
当たり前の話かもしれないけれど、前日の残りで安くされたお肉は臭みがあったり、安いけれど外国産の物の中には成長ホルモンを多量に使ったお肉や、防腐剤が異常に使われているのか、半月以上腐らないブドウなんかもありました。(もちろん、安くていい物も沢山ありますよ!)
安いからと言って同じ物ばかり食べていてもいけません。野菜、お肉、果物、乳製品・・・本当にそれぞれにしっかりとした役割があって、どれか1つではなく満遍なく摂取しないと病気に負けない身体は出来ないのです。
なぜ急にこんな風に食についてしっかりと考えるようになったのかというと、最近相次いで地元の同級生や後輩を病気で亡くした、というのが大きいのです。
病気に負けずに年を重ねていくにはどうしたらいいのか。
健康診断をきちんと受けて早期発見に努める、というもの大切ですが、それ以外に出来ることと考えると、やはり食生活を見直すことだったのです。
野菜一つをとっても、様々な栄養素を含んでいます。
野菜は相変わらず自家栽培ですが、少量づつ豊富な種類の野菜を作り、お肉や魚は安い物を大量に買うより、献立を決めて少しづつ買うようにし、調味料もなるべく安く無添加の物を選ぶようにし始めています。
ガン予防に効果のある食品については、アメリカの国立ガン研究所が下記のようなピラミッドで発表しています。
一番上はニンニクですね~。上に行くほどガン予防に良いとされる食べ物たちです。
30歳を過ぎて、身体の変化を感じるところもあり、しっかりとバランスよく家族でよい食生活を送っていきたいです。
限られた食費でやりくりするので、毎日いい物ばかり食べられないけれど、今までの半分でも身体の事を考えた食事に出来たらと励んでいます。
お得な物があると聞けばどこへでも~